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2024年6月28日埼玉県中小企業団体中央会「デジタル技術普及セミナー~DX入門編~」
2024年6月28日(金)、「組合が稼ぐ力」を支援する埼玉県中小企業団体中央会様で
セミナー講師として登壇いたしました。
セミナータイトルは「IT活用からDX推進へ、生産性向上のカギは?」です。
今年の中小企業施策では、省力化・生産性向上という言葉が目白押し。
その中で、中小企業における「生産性」とは?というテーマを掘り下げ、
人手不足・働き方改革の荒波の中で、IT活用・DX推進によって
力強く歩んでいこう!と語らせていただきました。
このあと、埼玉県内の様々な組合の事務局を訪問し、生産性向上にほんとうに役立つ
「IT活用・DX推進」についてご支援をしてまいります。
私だけでなく、一緒にチームを組んでいるITコーディネータ仲間とともに
頑張ります!
地場産業支援(埼玉県行田市 南河原スリッパ)の日々
足掛け10年という歳月で、埼玉県行田市の「南河原スリッパ」の地場産業支援を続けております。
こちらは、埼玉県の南河原商工会が手掛ける事業で、私は商工会の経営指導員様を伴走支援する形で進めてきました。
今年は関東地域の郵便局で「南河原スリッパ」が取り扱いされており、私が2024年6月に
埼玉県羽生市を訪問した際に羽生郵便局で飾られていた様子を撮影しました!
私がどのように南河原商工会を支援してきたかの道のりについて、東京都中小企業診断協会城西支部の
「逆算の経営~ビジョン実現をめざす中小企業」というシリーズの取材でとりあげられており、
ぜひこちらの投稿をご覧ください!
南河原のスリッパを次世代へ ~小さな町、足元から魅力的に
この南河原商工会は、埼玉県の中でももっとも小さく、地場産業も風前の灯となっていたところを
経営指導員の佐野和美さんが奮起して、10年かけて成長させてきたものです。
この活動が認められ、令和5年度には全国の商工会の中で日本一に選ばれる という快挙を成し遂げました!
「令和5年度21世紀商工会グランプリを受賞!」
また、令和6年2月に、南河原スリッパの歴史や新商品を広く知ってもらうため。
南河原スリッパデジタル博物館 をオープンしました。
こちらは私がITコンサルタントとして、一から打ち合わせに参加した取り組みです。
南河原デジタル博物館
今後も南河原スリッパが大きく羽ばたけるよう、引き続いて支援してまいります!
みなさまもぜひ、洗えて軽くて履きやすい、縫製が丁寧な南河原スリッパをお試しください!
南河原スリッパは、以下のオンラインサイトからお買い上げいただけます。
https://minamikawara.official.ec/
また、POPUPでの即売もしておりますので、ぜひ南河原スリッパのInstagramをフォローお願いいたします。
https://www.instagram.com/minamikawaraslipper/
東京都「女性従業員のキャリアアップ事業」専門家に就任しました
2024年2月付で、東京都「女性従業員のキャリアアップ事業」の支援専門家に就任しました。
https://www.josei-jinzai.metro.tokyo.lg.jp/index.html
こちらでは、えるぼし認定や、くるみん認定の取得や、女性従業員が働きやすい会社の仕組みづくり・行動計画策定、経営者によりそったカウンセリング 等のご支援をしてまいります。
東京都に事務所がある企業様で、「女性が働きやすい環境をつくりあげていきたい」というお考えのある方は、ぜひご連絡ください。
東京都の仕組みを活用した公的支援の専門家として対応いたします。
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えるぼし:女性活躍推進法にもとづいた活動で、以下の基準を満たした企業が認定される。
①男女別の採用における競争倍率が同程度であること
②平均勤続年数が男女間で同程度であること、または10事業年度前およびその前後の事業年度に採用された新規学卒採用者の継続雇用割合が男女間で同程度であること
③法定時間外労働および法定休日労働時間の合計時間数の平均が月ごとに全て45時間未満であること
④管理職に占める女性割合が産業ごとの平均値以上であること、または直近3事業年度における課長級より一つ下位の職階の労働者に占める課長級に昇進した労働者の割合が男女間で同程度であること
⑤女性の非正社員から正社員への転換実績があるなど多様なキャリアコースが整備されていること
上記5点の評価項目があり、満たしている項目の数に応じて一つ星から三つ星まで3段階に分かれています。
3段階目:5つの基準全て満たしている場合
くるみん:次世代育成支援対策推進法に基づき、一般事業主行動計画を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成し、一定の基準を満たした企業は、申請を行うことによって「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定(くるみん認定)を受けることができる。
2024年1月18日ITコーディネータ協会「企業内ITC向け座談会」
2024年1月18日(木)、私が2002年から資格を保有しているITコーディネータ協会にて、企業内に勤務しているITC向けに「小規模事業者を支援するとは?」というテーマで座談会に登壇いたします。
資格は保有しているがなかなか実際の支援現場の経験を積めない企業内ITCだけでなく、独立したばかりのITCにもきいていただきたい内容です。
私以外にも、小規模事業者支援のエキスパートである岸本さんと笠岡さんがご一緒に登壇いたします。
* 主に私は、商工会や中小企業団体中央会などの「小規模事業者を支援する経営指導員・職員」の方々を通じて実施している業務内容をお話するつもりです。
以下、ITコーディネータ協会からのご案内文です。
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昨年度実施した企業内ITC座談会において、実際にITC利活用アドバイスなどの地域支援を行いたい、ITCプロセスを実践してみたい、という声をお聞きしました。
そこで各地域で小規模企業支援を行う先駆者にお話しをうかがい、実践に向けてのヒントなどをお届けしたいと思います。
地域の小規模企業はあなたの支援を待っています。是非、チャレンジを!
【小規模企業支援ITC公開座談会】
■開催日時:2024年1月18日(木)18~20時(座談会80分、QA40分)
■開催方法:オンライン(ZOOM)
■パネリスト:笠岡ITC、岸本ITC、長戸ITC(モデレータは野村)
■テーマ:小規模企業支援の意義や楽しさ、求められるスキルや考え方など
詳細やお申し込みは、このURLから御覧ください。
記述:長戸美樹 2024年1月14日
2024年2月14日「川越東部工業会協同組合」IT活用セミナー
2024年1月27日(土)、埼玉県中小企業団体中央会に所属する川越東部工業会協同組合の「IT活用セミナー」に登壇し、経営にITをどのようにいかすか?という視点でお話させていただきます。
詳細は、こちらのURLから御覧ください。
 IT(情報技術)は日常生活や社会・経済活動のあらゆる面で必須となっており、企業の活動においてもAI(人工知能)の活用などを含むDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進が進められていますが、安価で手軽なITツール導入から業務改革まで、様々なステージで取り組みが異なります。
 IT化の現状と今後、中小企業のIT活用・DX推進のあり方などについて、埼玉県中小企業団体中央会の支援により専門家を派遣していただき、お話しを伺います。
            記
■テーマ IT活用セミナー ~IT活用の現状と中小企業の対応~
■日時  2024年2月14日(水) 13:30~15:30
■会場  サンライフ川越 2階研修室
■講師
株式会社プロッシモコンサルティング 代表取締役
特定非営利活動法人 埼玉ITコーディネータ 副理事長
ITコーディネータ/中小企業診断士 長戸 美樹 氏
チラシのダウンロードは、IT活用セミナー2024.2.14の御案内からどうぞ。
記述:長戸美樹 2024年1月14日
2024年1月27日さいたま市「令和5年度さいたま市消費者フォーラム」
2024年1月27日(土)、さいたま市(市民局市民生活部消費生活総合センター)主催の「令和5年度さいたま市消費者フォーラム」に登壇し、スマホでの日常的なAI活用についてお話いたします。
追記;会場の風景(市民会館おおみや 6階第1集会室)
日時
令和6年1月27日(土曜日)14時00分~16時00分
会場
RaiBoC Hall(市民会館おおみや)集会室1
(さいたま市大宮区大門町2-118 大宮門街6F 大宮駅東口徒歩3分)
対象
さいたま市内在住、在勤又は在学の方
講演テーマ
「毎日の暮らしの中でAIを楽しく使おう」
家電やスマホ等を通じて日常生活でいつのまにか使っているAIがたくさんある中で、楽しくAIを使うコツと気を付けるべき点について、受講者に自身のスマホを操作してもらいつつ、わかりやすく学んでいただきます。
講師
長戸 美樹(ナガト ミキ)氏
(NPO法人埼玉ITコーディネータ 副理事長)
主催
さいたま市(市民局市民生活部消費生活総合センター)
さいたま市消費者団体連絡会
チラシのダウンロードは、20240127消費者フォーラムチラシからどうぞ。
記述:長戸美樹 2024年1月14日
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